
加工要求に応じて極薄箔も幅広コイルも高速にシワ無く、傷無く、蛇行無く 自在に巻出し、巻取る IKUTAの巻く・解く技術
機能材や箔コイルの熱処理、洗浄、研磨などの加工を連続的に安定して処理できるよう、ライン内の各セクションを最適な張力や速度で制御する技術です。
また自動化による稼働率アップ、作業者の負担軽減と安全な作業環境、検査機による品質管理を実現します。
ソリューション事例
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スクラップ巻き直しライン
- 課題
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- スプールに残った残材の除去
- ソリューション
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- 段取り替の作業やスプールと残材の運搬作業性を考慮
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コイル巻き直しライン
- 課題
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- 巻ズレや緩んだコイルを適正な張力で巻直す
- ソリューション
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- ブライドルロールにやテンションセンサーによる適正な張力制御
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表面検査ライン
- 課題
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- 最終表面傷検査を効率良く確実に行う
- ソリューション
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- ブライドルやダンサーロールによる適正な張力制御
- ロール駆動によるスリップ抑制
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金属箔通板(高速、低張力)
- 課題
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- 極薄箔をシワなく高速で通板したい
- ソリューション
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- 最適なロール配置、ドライブシステムを構築
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先端自動通板ライン
- 課題
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- 材料接続時のライン停止による歩留まり
- ソリューション
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- コイル材料先端を巻出から巻取までノンストップでの自動通板可
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連続脱脂酸洗ライン
- 課題
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- 省スペース、コストダウンを図る
- ソリューション
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- ループ式によりコイル交換による停止時間を確保
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焼鈍ライン前後設備(BA/APライン)
- 課題
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- 設置スペースによるレイアウト検討など
- 前後設備、炉や制御などのとりまとめ
- ソリューション
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- お客様のご要望に沿って、現地調査、施工プラン検討を実施
- IKUTAが大手炉メーカーとジョイント