
極限の平面度に挑戦
あなたの理想を実現する、IKUTAの矯める技術
長年に亘るメタルプロセス装置製造の経験によって培われたIKUTA独自の矯正理論「矯める」技術 IKUTAのレベラーは、ワークの性質、形状などによりロール径/ピッチ その他 機械要素の最適なソリューションを提供し、単純な巻癖取りから精密・特殊な矯正ニーズに至るまで、お客様の個々の課題に幅広くお応えします。
ソリューション事例
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IKUTAのレベラー試作
- 課題
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- 納入されるまでレベラー効果が分からない
- 本当に自社の課題が解決できるのか不安
- 開発段階でレベラー効果を確かめたい
- ソリューション
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- 社内試作用レベラーを2台保有
- 材料特性と仕様に応じて使い分け
- 幅広い品種に対応
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超ハイテン鋼レベラー
- 課題
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- 抗張力1.5GPaの超ハイテン鋼
- t 1.5mmの厚板材
- 高い機械強度と剛性が求められる
- ソリューション
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- IKUTA独自の矯正理論「矯める技術」によるレベラー設計
- ワークの塑性加工に耐えうる剛性をもつ機械設計
- 再現性のある圧下調整システム
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プレス機前レベラー
- 課題
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- コイル巻癖を除去したい
- 都度の金型調整を無くしたい
- 製品精度を底上げしたい
- ソリューション
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- 15種類のラインアップからワーク仕様や要求精度に合わせた提案
- 4種類のループ/速度制御方式
- 再現性のある3種類の圧下調整方式
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Cuベースプレート用レベラー
- 課題
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- 板厚3~5mmのCuベースプレート
- 1/100mm単位の反り付け矯正が必要
- ソリューション
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- 素材特性、厚みに合わせたレベラー設計
- 長期使用に耐える高い剛性
- 再現性のある圧下調整システム
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異形条レベラー
- 課題
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- 厚部と薄部があり均一に矯正できない
- 厚み違いによる幅方向の反りを改善したい
- ローラー径差の周速違いによる疵が発生する
- ソリューション
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- 異形条矯正のためのレベラーシステムを新開発(特許取得)
- 各ワーク断面形条に合わせた専用設計の異形ローラーを採用
- 微妙な矯正効果を実現し、再現可能性のある制御システム
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アディショナルレベラーi+ONE
- 課題
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- プレスラインでフープ材カール矯正をしたい
- プレス製品の平面度を向上したい
- コストを極力抑えたい
- ソリューション
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- シンプルな被駆動ローラーで一般的なレベラーと同じ矯正能力
- 電源・エアなど動力源不要で低環境負荷、ループ無し設置可能
- 当社独自技術(特許取得)で「手軽、安価、高精度」を実現