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製造工程

加工 組立

製造工程図 加工詳細 組立詳細

45年の時を経ても現役で働けるマシンをつくる。

IKUTAの製造するマシンや生産ラインは、非常に堅牢で耐用年数が長いことで定評がありますが実は今年、その定評を裏付ける、思いがけない出来ごとがありました。

ある伸銅工場様から、ある装置のオーバーホールを依頼された時のことです。
「どこのメーカーかわからない数十年前のラインだけれど、まだ現役でしっかり働いているので、整備・点検して壊れるまで使いたい。
生田さんでオーバーホールをしてよ。」というオーダーを受け、弊社のスタッフがそのマシンを預かってきました。
整備工場で見ると、確かに古いマシンで、今では使われていない懐かしい素材などで構成されています。

「しかし、こんな古い装置、どこがつくったのかな?」といいながら、整備スタッフがマシンを分解していると、装置に貼ってある製造銘板が見つかりました。
興味津々、油汚れをこすりとった若い整備スタッフが、そこで「わっ、これ!」という声を上げました。
みんながそばに集まると、銘板には「生田」の社名が入っていたのです。

製造年は昭和37年。

なんと、45年も前に製造・納入された、弊社製のレベラー装置だったのです。
今在職しているベテラン工も知らない時代の産物です。
「よくもまあこれだけの年数、精密な仕事を続けてこれたもんだなあ」。
スタッフの誰もが、そんな感慨を共有しました。と同時に、あらためて自分たちの会社の歴史と、しっかりしたものづくりの伝統を肌で感じることができたのでした。

「自分たちが今つくっているラインも、こんなふうに半世紀後に、誰か後輩たちがオーバーホールをしてくれるのだろうか」。
きっと、そんなものづくり精神は、受け継がれていくはずです。

昭和37年製レベラー装置工程イメージ矢印オーバーホール後

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